石川県在住の留学生を対象にしたエッセイコンテストを開催しました。「私から見た日本、金沢とは」というテーマで４２名の応募がありました。応募期間は平成２９年１０月１日～１１月３０日、表彰式は平成３０年１月２２日の通常例会にて行い金沢大学福森副学長、金沢香林坊RC大樋会長をはじめとする審査員の厳正なる審査の結果、金沢星稜大学の李哲宇(リ・テツウ)さんが最優秀賞に選ばれました。また、他にも優秀賞２名、準優秀賞２名、佳作５名の方が受賞致しました。今回アジアをはじめ欧州など様々な国の留学生から応募を頂き、このエッセイコンテストを通じて私たちは留学生から見た日本、金沢文化の良い部分、悪い部分を改めて再認識し、そして私たちが普段の生活では気づかない事など、気づきという観点からも非常に有意義な事業だったと思います。今後、積極的に国際交流、文化交流の場で生かしていきたいと思います。また、応募頂いた４２通のエッセイを小冊子にして各大学、教育機関等に配布し、今回は応募頂けなかった留学生に対しても日本、金沢の文化を広めていきたいと思います。